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理学療法学専攻にタイから短期留学生が来学しました。

8月20日から30日にシーナカリンウィロート大学4年生のChayut Poonswad (Yut)さんとNatchanon Leedara (Bank)さんが来学しました。このプログラムはタイのシーナカリンウィロート大学と本学との大学間国際交流協定によって実現したものであり、昨年度に続き2回目となります。

2人は金沢大学附属病院リハビリテーション部で見学実習を行いました。見学した患者さんについての質問は多岐にわたり、積極的に学ぶ姿勢が印象的でした。意思疎通のためにお互いの母国語ではない「共通語としての英語」を用いる必要があり、受け入れ側としても苦労と共に刺激的な日々でした。

学生との交流日には、2人はタイの理学療法、博士前期課程1年の相馬夏月さんは日本の理学療法について発表し、意見交換を行いました。

次は本学学生がタイの理学療法教育を体験できることがあれば、と願っています。

お世話になりました関係各位に改めてお礼申し上げます。

PTタイ留学生
   金沢大学附属病院リハビリテーション部のスタッフと

   (前列左から4人目Yutさん、同5人目Bankさん)

PT見学実習
     見学実習での質疑応答

PT修了証授与
   専攻主任より手作りの修了証を授与