金沢大学医薬保健学域保健学類 金沢大学大学院医薬保健学総合研究科保健学専攻

つるまセミナー

» 平成30年度つるまセミナー実施計画

Whats New



過去のセミナーの様子

 
 

平成30年度第4回(通算第95回)つるまセミナーを開催しました!

2019年2月6日16:15~17:15、保健学類4号館4111講義室において、第4回(通算第95回)つるまセミナーを開催しました。

前々回の2018年11月7日に開催された第2回つるまセミナーにおいて、量子医療技術学講座の宮地利明先生にGravity MRIの概要をご講演いただきました。

その継続セミナーとして、今回のつるまセミナーでは、現在、「保健学系横断型研究プロジェクト」として展開されているGravity MRIを用いた研究事例を、3名の先生方にご紹介いただきました。

最初に、量子医療技術学講座の大野直樹先生から、「Gravity MRIによる研究事例の紹介」と題して、除重力位と抗重力位による膝関節の半月板の移動量の違いや門脈血流量の変化などについてご紹介いただきました。

理学療法科学講座の研究協力員である宮地諒先生からは、「Gravity MRIを使った研究紹介~下腿筋の形態解析~」というテーマで、姿勢や筋収縮による下腿筋の形態変化についてご紹介いただきました。

最後に、新学術創成研究機構革新的統合バイオ研究コアのJSPS特別研究員である三浦由佳先生からは、「Gravity MRIとエコーを利用した嚥下の観察方法の開発」というテーマで、Gravity MRIとエコーを同期させた嚥下の評価方法の工夫等についてご紹介いただきました。

講師3名

        《左から、大野先生、三浦先生、宮地先生》

 
  

平成30年度第3回(通算第94回)つるまセミナーを開催しました!

2018年12月5日15:50~17:00、保健学類4号館4111講義室にて、第3回(通算第94回)つるまセミナーを開催しました。

今回は「保健学系FD研修会」との合同研修会でした。

今回も、前回(11月7日)に引き続き、「保健学系横断型研究プロジェクトの推進」をテーマとしました。

まず、量子医療技術学講座の川井惠一教授より、「保健学系横断型研究プロジェクト」のねらいと研究支援体制について紹介されました。次に、健康発達看護学講座の鏡真美准教授より、「女性の健康支援プロジェクト」が紹介されました。「女性の健康支援プロジェクト」は、現在、「健康発達看護学講座」、「量子医療技術学講座」、「病態検査学講座」の研究者がチームを組んで進めているプロジェクトです。

看護師や助産師が「現場で経験する現象」(「妊産婦の健康を支援する」、「お産が進む」など)を定量的に評価し、エビデンスとして確立するために、「量子医療技術学講座」や「病態検査学講座」がそれぞれの専門性を発揮して、画像解析や生体試料の分析を行っています。

異なる専門分野の研究者がチームを組むことで、テーマに対するアプローチ法が多角的になるのみならず、各研究者がそれぞれの分野に新たな知見を持ち帰ることができるのが「保健学系横断型研究プロジェクト」の強みといえます。

チームビルディング  
  

平成30年度第2回(通算第93回)つるまセミナーを開催しました!

2018年11月7日16:15~17:15、保健学類4号館4111講義室にて、第2回(通算第93回)つるまセミナーを開催しました。

今回のつるまセミナーは「保健学系横断型研究プロジェクトの推進」の一環として「Gravity MRI ことはじめ」というテーマで、量子医療技術学講座の宮地利明先生にご講演いただき、Gravity MRIで重力の作用を画像解析することによって、姿勢の機能・形態変化の観察だけでなく、新たな生体情報を得る可能性についてお話いただきました。

宮地 利明教授≪講演の様子(宮地 利明教授)≫

現在、Gravity MRIを用いた保健学系横断型研究プロジェクトが複数展開されています。

具体的な事例については、2019年2月6日に開催される「第4回(通算第95回)つるまセミナー」でご紹介いただく予定です。こちらも是非ご参加ください。  
  

平成30年度第1回(通算第92回)つるまセミナーを開催しました!

2018年10月27日15:00~17:00、保健学類4号館4111号室にて第1回(通算第92回)つるまセミナーを開催しました!

今回のつるまセミナーは、土曜日の午後に開催しました。「保健学系横断型研究プロジェクトの推進-5専攻をリンクするエコー研究」をテーマに保健学系の若手研究者4名の取り組みが発表されました。

臺美佐子助教(臨床実践看護学講座)からは、「研究がもたらした教育のパラダイムシフト 静脈採血教育へのエコー導入」について、ポケットエコーの利用、関連した教育評価研究、DVD教材の報告がありました。  

ポケットエコー体験(臺 美佐子助教)
  ≪ポケットエコー体験(臺 美佐子助教)≫
            


米田貢准教授(作業療法科学講座)からは、「エコーによる筋の硬さの評価と効果的なストレッチング方法の開発」について、エラストグラフィーを用いた肩の筋肉の評価、臨床施設との共同研究の報告がありました。  

米田 貢准教授
       ≪米田 貢准教授≫


北島友香さん(看護学領域博士後期課程修了)からは、「母乳育児支援のためのエコーを活用した妊娠期の乳腺発育評価」について、ポケットエコーを用いた乳腺発育の可視化とその数量化、母乳乳腺発育と乳分泌の関係の報告がありました。

正源寺美穂助教(臨床実践看護学講座)からは、「エコーによる可視化と多職種チームアプローチがもたらす排尿自立」について、エコー―用いた膀胱内尿量の測定、臨床施設との共同研究、今年度から始まったライフサイクル理学療法学における排尿自立教育の報告がありました。

4名の発表終了後、具体的にエコー機器を使用しながら参加者と自由な雰囲気の中で意見交換が行われました。36名の参加がありました。参加者もこれまでと異なり、学内教員、学部生、大学院生以外にも、学外のエコーに関心のある研究者・臨床家、金沢大学保健学類の受験を希望する高校生の参加もあり、医学展・保護者懇談会と開催日を合わせた効果がありました。              

発表者の皆さん
       ≪発表者の皆さん≫